2017年3月4日(土)
早春の愛鷹山・袴腰岳を7人のグループで歩いてきました。一日中曇りがちで、標高の高いところでは期せずして雪の上を歩くことができました。
長泉町森林公園駐車場～ゲート～登山口～愛鷹山～馬場平～一服峠～1320地点～1250地点～池の平展望公園～長泉町森林公園駐車場 （約7時間半弱）
車を長泉森林公園駐車場にとめ、そこからしばらく舗装路を歩き、ゲートを抜け、愛鷹山登山口を目指します。
登山口入り口には、左のような小さい札が立っています。ここから登山道らしい道になります。
早春の低山とはいえ、曇りがちのこの日は気温が低く、ダウンジャケットを着込んで皆で「寒い寒い」と言いながら食事をとりました。
愛鷹山から一旦来た道を下って戻り、馬場平へ向かいます。
馬場平
とても雰囲気の良い素敵なところです
こんな枯れた巨木が何本かありました。木にも寿命があるんですね。それとも何か他の原因で枯れてしまったのでしょうか。
愛鷹連山の山頂標識はどれも可愛いです。
この木には「ブナ定点観測木No.1」と書いた札がついていました。枯れているように見えるのですが、それが「観測木」でいいのかしら。 
池の平まできました。ここからは、遠くまで見渡すことができて気持ちがいいです。ここから歩きやすい道をなだらかに下っていくと長泉森林公園の駐車場です。
この時期の低山は、ところによっては雪があったり凍結していたりするので、しっかりした防寒対策と、念のため滑り止め（チェーンスパイクなど）があると安心です。ストックも滑りやすい道でバランスを取るのに役立ちます。転んで怪我をしてしまっては大変ですものね。
