霧ヶ峰の帰りに、何年も前に訪れた片倉館が懐かしくなって立ち寄ってみました。
片倉館は昭和初期に建てられた歴史的な建物。館内の見学もできるようですが、私は到着が遅かったため見学の時間には間に合わず。
中へ入って靴を脱ぎ、下駄箱に入れます。(100円必要・返却されます)フロントへ行くと「大人おひとりですか?」と聞かれたので「はい」と答えました。「750円です」と言われて1000円を渡したところで、モンベルのカードがあれば割引になるという案内が目に入りました。そこで、「モンベルカードで割引になるんですか?」と取り出そうとすると、「はい。でも前もっての提示になります」と言われてしまいました。遅かったか・・・。そこで、お釣りを受け取ってお風呂へ。
お風呂にも、外観と同じく凝った彫刻が施されていました。 浴槽は広く、深さは1.1メートルあるのだそうです。底には石が敷き詰められているので、歩くと刺激になって気持ちがよかったです。キシキシぬるぬる感ののあるお湯でした。
私は立ち寄りませんでしたが、2階には休憩室もあって食事もできるようです。
歴史的な建物でお風呂に入るという面白い体験ができるので、一度は行ってみる価値があると思います。できれば、一緒に館内の見学もすると良いと思います。(温泉とセットになったチケットもあります)
帰宅してから調べてみると、モンベルカードがあれば入浴料が100円割引になるようです。
お風呂でさっぱりした後は、近くのお蕎麦屋さん「八洲(やしま)」本店で蕎麦をいただいて帰りました。既に19時をまわっていたのですが、こちらは20時まで営業で何とか間に合いました。
私はそんなにお蕎麦を食べ慣れているわけではありませんが、こちらのお蕎麦はこれまでいただいたことのないタイプのお蕎麦でした。喉ごしつるりというより、しっかり噛んでいただく歯ごたえのあるお蕎麦。お腹がすいていたので「これじゃ軽かったかな」と思ったのですが、食べ応えがあって私にはちょうど良い量でした。蕎麦湯が少し薄かったかな。ごちそうさまでした。