火打山/妙高山 ~テント担いでソロ登山~#1

山へ行こう

2018年7月21(土)-22日(日)

突然火打山に行ってみたくなり、久しぶりにテントを引っ張り出して出かけてきました。


1日目:笹ヶ峰~黒沢~十二曲り~富士見平~高谷池~火打山~高谷池 (コースタイム6時間10分)

2日目:高谷池~黒沢池ヒュッテ~大倉乗越~長助池分岐~妙高山~長助池分岐~黒沢池ヒュッテ~富士見平~黒沢~笹ヶ峰 (コースタイム8時間5分)

笹ヶ峰の駐車場は、登山口のすぐ前と道を挟んで反対側(こちらの方が広い)との2か所にあります。トイレは広い方の駐車場にあります。

登山届を出して、いざ出発。

しばらくは木道のほぼ平坦な道が続きます。

50分ほど歩くと黒沢橋。

黒沢橋を渡るてしばらく進むと十二曲りに差しかかります。「ここが難所だ!」と意気込んでいたのですが、距離が短いせいか、案外あっという間に過ぎてしまいました。むしろ十二曲りの先の方がきつかったです。

久しぶりのテント入りザックは重かったのですが、登山道わきのお花が疲れを癒してくれました。

富士見平分岐まできました。黒沢橋から100分。通路ですが、少し広くなっているので休憩をとるのに良い場所です。

ここから高谷池方面へ進みます。

やっと視界が開けました。

樹林帯歩きの後に視界が開けると、気持ちもぱーっと明るくなります。

ついに見えてきました、高谷池ヒュッテの三角屋根。

高谷池ヒュッテ到着。まずはテント泊の受付をして、テントを張ります。テント場は、20~30張。

テント場の手前にもテント場らしき部分があったのですが、「調整中」とやらでそこにはテントは張れないとのこと。テント場は小さい流れを渡った向こう側です。

私が着いたときには、まだテントはほんの数張しかありませんでした。

テント1泊410円。安い! 一応「水場」があり、パイプから水がジャバジャバ流れていますが、これは実は隣の池塘の水なんですよね。煮沸すれば飲用になります・・・と書いてありましたが、水はちょっと茶色く濁っていて、煮沸して飲んでみると何だか変な味がしました。まあ私はまずいなあと思いつつ、そのまま料理に使ってしまいましたが。

テントを張ってひと休みしたらザックの中身をテントの中に置いて、身軽になって火打山へ。ただ、うっかり火打山までの所要時間を間違って計算してしまい、水を500ミリリットルしか持たずに出かけてしまったため、ちょっとドキドキする羽目になってしまいました。

しばらく歩いたところで、キヌガサソウを見つけました。写真では見たことがありましたが、本物を見るのはこれが初めて。感動!

キヌガサソウの学名はKinugasa japonicaで、japonicaとは「日本」のことなのだそうです。

そう、私は池塘を見るのも初めてでした。もう行く先々の景色に感動してばかりでした。

そしてこのハクサンコザクラの群生地。それが咲いてなくても、まるで別世界に来たようなこの景色。もう最高です。

そしてそこに咲き競うお花たち

あれ、ガスが出てきてしまいました。

うーん、ここに火打山が綺麗に映るはずだったんだけれど・・

ワタスゲを見るのも初めてでした。

ずっと平坦だった道ですが、雷平の手前から登りが始まります。

雷平に到着。ここにはまだ雪が残っていました。実はこの日、かなり気温が高く、私は既に持ってきていた水をほとんど飲み終えてしまっていました。皆さんも同じように暑かった様子で、雪のところまで歩いて行って雪に触れて涼をとっている人もいました。

私はここで、サンカヨウの花を見つけました。他の場所では既に花はすっかり終わって実になってしまっていたのですが、この残雪のおかげで少し気温が低かったのでしょうか。林の中にいくつか花が見えました。肉眼ではよく見えなかったので、カメラの力を借りました。文明の利器、ありがたい。

標高があがってくると、お花の種類も変わってきました。

この道、お花の中を歩く感じで好きだったなあ。

斜面いっぱいにハクサンコザクラが咲いていました。写真だとよく見えなくて残念。

火打山への最後の坂を登る頃にはすっかりガスがかかって、展望はきかなくなってしまっていました。その上、ついに水を飲み切ってしまって喉がかわいてきました。進もうか戻ろうかと考えて、結局来てしまいました。火打山頂上。

高谷池ヒュッテから火打山頂上まで1時半。直射日光を浴びながら歩いたせいか、とにかく暑くてたまりませんでした。


ガスがかかってなかったら、きっとすごい景色だったんだろうなあと思いつつ下山開始。喉が渇いていたし、とにかく暑かったので、野イチゴを見かけては口に入れるようにしていました。それだけで少し元気がでるように感じました。水を十分持っていなかったのは本当に大失敗でした。

高谷池ヒュッテに戻るとテントの数がだいぶ増えていました。テントに戻るにはあまりに暑かったので小屋の前の木陰で休みました。小屋の中は日陰で涼しそうでしたが、休憩だけさせてもらうことはできないそうで、皆さん、狭い木陰に寄り添うように座って休んでいました。

日が落ちる前にさっさと食事を済ませテントに入ると、私にしては珍しくあっという間に眠りに落ちました。

2日目妙高山はこちら

 

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