相手の言うことに対して「そういう言い方もできるね」と返したいことってありますよね。そんな時に役立つのがこれ、That’s one word for it. です。
アメリカのTVドラマ「スーパーナチュラル(Supernatural)」のシーズン12エピソード1で、33年ぶりに生き返ったディーンとサムの母親メアリーが、身のまわりの変化に驚いているところにカルティエルが話しかけます。
「大変だろうな。僕も初めて地球に降り立ったときのことを覚えてるよ。何もかもがいちいち神経に障ったものだった」
それに対してメアリーが「そうとも言えるわね」と答えています。
“This must be difficult for you. I remember my first moment on Earth. It was jarring.”
“One word for it.”
このmustは「~に違いない」という意味の助動詞です。
jarring [ˈdʒɑːr.ɪŋ]は「(期待していたのと違っていて)不快に感じさせる、神経に障る」という意味の形容詞です。a jarring experience / jarring colors